プリウスのワゴン、スペースコンセプト(プリウス+)を運転してきました!

発売前から注目のプリウスワゴン(プリウス+)ですが、なんと、正式発表は1ヵ月以上先だというのに「運転してみませんか」というトヨタ自動車からのうれしいお誘い。きっと、クリッカーでも盛んにネタにしているからですね。トヨタさんありがとう。もちろん、尻尾を振りながら出かけてきましたよ。

今回乗ることができたのは「日本仕様としてより市販車に近づけたモデル」といういわゆるプロトタイプ。最終仕上げ前なので完全には市販車とは同一ではありませんが、少なくとも見た目に関しては市販車と同じようです。もちろん右ハンドルで、日本仕様のナビもETCもついていて、これまで海外のモーターショーで展示されていたモデルより親近感があるように感じるのは気のせいでしょうか?

えっ、乗ってみた印象はどうか?

やっぱりプリウスでした。シューンというインバーター音をさせながらモーターで加速し、速度が増していくとエンジンが始動。走行中にエンジンが止まったり始動したりする、いかにもハイブリッドらしいプリウスのあの感覚はミニバンになっても不滅です!

(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
続きを見る
閉じる