そんな提案をしているのが、自動車の分野ではメーターやワイヤーハーネス、充電ケーブルを手がけるYAZAKI(矢崎総業株式会社)です。先日閉幕したばかりのEV JAPANの会場では、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHV)向けのカラフルな充電コネクタを展示していましたよ。
しかも、こんなかわいらしい充電コネクタも考えているみたいです ↓
家電感覚で洗練されたデザインの充電ケーブルもありました ↓
なんか見ているだけでワクワクして、とても楽しい気持ちになりますよね。
「製品化については、皆さんからの意見を聞きながら検討していきます。この試作品はデザインだけではなく、グリップ部を小さくしているのも特徴なんです。都心部の住宅事情を見ると、ガレージのスペースがそれほど大きく取れません。iMiEVのように、ボディサイドに充電コネクタがある車種の場合、コネクタをコンパクトにすることで限られたスペースを有効利用できるようになりますから、そのメリットは大きいと考えています」
このように、YAZAKIブースのスタッフが教えてくれました。なるほどですね♪
ボディペイントとのコーディネイトをファッション感覚で楽しむ……、そんな時代はもう近いのかもしれません。
あっ、萌えキャラとコラボして、痛車ならぬ『痛コネクター』というアイデアもいかがでしょうか? かわいいキャラのデザインに小型スピーカーを内蔵して「ほら、充電しちゃうぞっ♥」とか「もうおなかいっぱいですぅ!!」とアニメ声でしゃべるのはムリですかね? コネクタ部には電気はあるから、開発できそうですけど。
まぁ、バリエーションが豊富だとクルマ選びよりも悩んじゃいそうですが、まずはYAZAKIが考案中のカラフルな充電コネクタの製品化に期待したいものですね!!
(南風よしお clicccar編集部)