【東京オートサロン】実はホンダの伊藤社長もオートサロンに足を運んでいたみたいです。しかも、会場に落書きを残していったことが発覚

すでにクリッカーではモリゾーことトヨタ自動車の豊田章男社長(彼は仕事日以外にもプライベートで毎年オートサロンに訪れているそうです)がお忍びでオートサロンに足を運んでいたことをお伝えしましたが、実はモリゾーさんのほかにもひっそりと会場に足を運んでいた自動車メーカーの社長がいたようです。

それは、ホンダの伊東社長。そして、会場に訪れるだけでなく、なんと会場に落書きを残していったことを突き止めました。

その落書きが、コレ

場所は、ホンダブース内に展示してあったアクティのアオリです。

「HGHとACCESSガンバレ」というのが、伊東社長の落書き……というか、社長の直筆メッセージですね。モリゾーさんはステッカーを貼っていたみたいですが、伊東社長はステッカーではなく自分の似顔絵を書いて去って行ったようです。それにしても、ずいぶんかわいい似顔絵を描くんですね。とても大会社の社長の仕業とは思えないいっぽうで、親しみを感じるのはボクだけではないでしょう。

ちなみに「HGH」というのはホンダの朝霞東研究所、「ACCESS」というのはホンダ車の純正カスタマイズパーツを手掛けるホンダアクセスのことです。

(工藤貴宏)

 

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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