【東京オートサロン】日産ニスモGT−R RCとノーマルGT−Rのホントの違いがすぐにわかる【動画】

東京オートサロンでGT−Rをお披露目するのはもはやポピュラー。これまでもいろんなカタチのGT−Rがオートサロンでデビューしています。

今年のオートサロンでは初めてかも知れません。ナンバーがつかないモデルの市販デビューとなりました。つまり、レース専用モデル。車内はロールケージが張り巡らされています。車名のRCはレーシング・コンペティションの略だそうです。

では、ノーマルとどう違うのか? メカニズム的にはエンジンはノーマルのままで足まわりやブレーキなどが主に違ったり、見てのとおり大きなリヤウイングが装着されます。

GT−Rといえばこの人ってことで、影山正美選手と開発されたニスモの岡村潤平さん が教えてくれます。

税込み1980万円はそのまま戦えるレーシングマシンとしてはお安いとのことです。

本日から発売です。気になる方はコチラからどうぞ。

http://www.nismo.co.jp/products/race/index.html

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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