こんにちは、龍です。1月10日、ヤマハの電動自転車 「PAS」の2011年モデル発表会にいってきました。詳細は いろんなところが報じているだろうからかんたんに。いちばんの目玉はバッテリの性能を上げたことで、一般的な所有寿命8年間で、これまでは2回のバッテリ購入交換を余儀なくされていたところを一度で済ませられるようになりました。バッテリ、高いですからね。
いろいろ改良が進み、さらにユーザフレンドリになったMY11モデル。とくに女性を強く意識したデザインと使い勝手が目立ちます。発表のあった4モデルのうち、男性モデルが登場したのはひとつ。そこでこんなことを考えました。
電動自転車を改造する人ってあまり見たことがないな。
PASのシステムは、クランク周りのモータコンポーネントとシートチューブに備わるバッテリアセンブリ。ほか、ハーネスが少々フレームを通っているくらいで、あとはいたって普通の自転車構造です。つまり、市販の自転車要部品が使えるということ。
カタログとスペック表を見ていて感じたのがふたつ。重量と、デザインです。このうち、デザインに関しては好みの問題なので省くとして、軽さは正義です。25kg前後の車両がたとえば数kgダイエットできたらどうなるか。メインターゲットユーザが女性であれば、なおさら重量の軽減は商品性につながるんじゃないでしょうか──なんてぶち上げてみましたが、スミマセン、完全にただ「改造してみたいだけ」です。
前後キャリア前かご、前後フェンダを外し、サドル&シートポストにハンドル&ステム、スタンドを軽いやつに交換し、もっと進めて軽いリム、丈夫なタイヤ、薄いチューブ、よく回るペダル……フォークも替えちゃえ……。
なんてことをやってみたいと思いましたです。
(龍)
詳細情報はコチラ