究極の痛車ってこんな感じでしょうか?

短期的なブームで終わるのかと思いきや、萌えブームの盛り上がりと共にますまず増殖している痛車。しかし、車両が増えているということは目立つにはさらに工夫をすることが要求されているわけで、イベント会場で注目を浴びるための次の一手に悩んでいる痛車オーナーも多いことでしょう。

そんな痛車オーナーにとってヒントが隠されているように思えるのが、とある場所で見つけたこんな車両。

ハローキティの幼稚園バスなんですが、なんと3Dなんです。

横だって立体的な造形。ステッカーじゃ許されないようですね。

 

屋根の上にだってキティちゃん。

これぞ、究極の痛車ではないでしょうか? 

アバターの登場で映画の3D化が一気に進んだように、痛車にも3Dの時代がすぐそこまで来ている……のかもしれません。近いうちに初音ミクの3D痛車を紹介できるかも、と密かに楽しみにしています。

 

(工藤貴宏)

 

 

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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