今年流行した言葉に「ブサカワ」なんていうものがありましたね。不細工だけど愛嬌があってカワイイ、まあペットなよく使われるようです。
クリッカーでは「独断」でブサイ車ベスト5を決めてみました。「どこがやねん!」みたいなツッコミ大歓迎ですよ。
ブサイ車 5位
トヨタ マークx(初代GRX 120)
(画像出典)
<受賞理由>
正面から見るとどうしても「ツルッパゲおやじ」に見えてしまうため。(清水草一談)ぜひ、ルーフの真ん中にフランス車のようなアンテナを立てたい!波平になるから…
ブサイ車 4位 いすゞフローリアン
(画像出典)
<受賞理由>
実物を見ると良くわかるのですが、全幅と全高のディメンションがめちゃくちゃです。幅が1620ミリしかないのになんと高さは1450ミリ近くある!まるで4等身っってカンジなのに、いかつい顔面がまたちぐはぐさを演出しています。最近、旧車ブームで「きている」らしいですが、生理的に受け付けない人が多そうだけど・・・ちなみにスタイリング担当はかの「カロッツェリア・ギア」!信じられません。
ブサイ車 3位 三菱 ミラージュディンゴ(前期型)
(画像出典)
<受賞理由>
こちらもユーティリティを狙った高いルーフがキモでしょうが、いかんせんデザインの重心が低すぎ!バックミラー越しで見た時はバランスの悪さに本当にびっくりしました。※立体駐車場に止まっているのを下からあおるように見たら少しはマトモに見えるかも!
ブサイ車 2位 フィアットムルティプラ(初代&2代目)
(画像出典)
(画像出典)
<受賞理由>
初代:後ろが伸ばせないリアエンジンの小型車を3列シートにするため大胆にもフロントをストレッチしてしまった大胆さ!さすがダンテ・ジアコーサ、ナイストンチですが、どっちが前だかわからなくなりました…
2代目:息子は輪をかけてブサイ車に!とはいえ「フェラーリ」のモンテゼモーロ会長が普段のアシとして愛用していたこともあり、アツいファンも多いそうです。
ブサイ車 1位! サターンSC
(画像出典)
<受賞理由>
寄り目のフロントヘッドライトが強烈にブサイ車を演出しています。「礼をつくす会社、礼をつくすクルマ」というキャッチコピーで日本進出をい果たしたものの現在は撤退しています。ここまで不細工ではねぇ・・・
ちなみに、なんでこんなにもフロントマスクがへんてこなデザインなのか、当時ディーラーに取材に行ったことがあるのですが、フロントサイドパネルは柔らかなポリカーボネードで出来ていて(復元性や修理コストが安い)応力を受け持ってないので、ヘッドライトはボディ中央にあるフレームに取り付けているから、との答えでした。一応理にはかなっているんですね。
以上、いかがでしたか?読者の中にはオーナーの方もいるかもしれませんが、どうかお気を悪くせず…
皆さんの考える「ブサイ車」も大募集します。ぜひコメント欄によろしく!
(テングダンディ)