郵便配達もラリーに挑戦!

ルノー・カングーといえば日本ではオシャレファミリーなどが使っているハイトワゴンですが、現地では皆さんご存じの通りのハイエース的商用車がメインなんです(ニュー・カングーになってからは乗用イメージが強くなってますが)。

なので、フランスでは初代カングーデビューの当初から郵便局「laposte」が制式採用してたりもしてます。なのでフランスの町中ではlaposteカラーである黄色に塗られたカングーがうろうろしている姿が見られます。

で、ここまではよくわかるんです。日本で言うところの真っ赤なミニキャブバンって位置づけですよね。

じゃあこの映像はなんなんだ、と。どうして郵便局のカングーが有名なガゼルラリーに参戦してるんだ、と。

少なくとも日本郵便のミニキャブが全日本ラリーに参戦したという話は聞いたことがありません。

実は参戦してるのではなく、配達途中?

(ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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