9月といえば決算だったり半期だったり、多くのディーラーが1台でも多くクルマを売りたい時期です。特に今年は3月の震災の影響が強かったため目標割れも仕方なし、という判断もできますが、とにかくいつも以上に1台でも多く売りたいワケです。
そんな中、販売台数のカウントはナンバーが付いた時点で成績となるため、納車が9月中にできる在庫があるクルマは値引き拡大。そうではないクルマはそこそこに、というのが一般的な流れですが、それとは関係なく値引きが期待できるクルマがあります。
それがBMW1シリーズと3シリーズセダンです。
理由は、まず1シリーズは現行モデルの生産が終了。まもなく新型が導入されるため、旧型になってしまうモデルは少しでも早く売ってしまうに限ります。自社で持っている車両ならなおさら。聞くところによると、普段では考えられない50万円引きも出ているそうです。
そして3シリーズセダン(ツーリング/クーペ/カブリオレはもう少し先です)は、10月中に生産を終了します。当然、在庫車なら値引きが拡大しますし、在庫にない稀少なカラーやオプション等の組み合わせを希望するならば、ラストチャンスというわけです。
もちろん新型発売後になっても在庫が残っていた場合、さらなる値引きが期待できますが、そうしますと欲しい色や装備が選べない可能性があります。
これからクルマの購入を検討される方、一度はBMWディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
オフィシャルサイトはコチラ
(佐藤みきお)