微笑みの国タイでは震災の募金があちこちで【東北関東大震災】 #jishin

タイでは数年前に大地震があって津波の大きな被害がありました。

それに加え、親日的な感情や、人に優しいお国柄ははよく知られています。

そのためか、今回の日本の震災に対しても、あちこちで援助の動きがあります。

タイ王国として王室からの援助金、政府からの食料の支援、様々な民間からの基金や募金などです。

街中でも、あちらこちらで募金運動を見かけます。

こちらはバンコク東急のなかの募金箱。

金額のことを言うのは下世話かもしれませんが、通過レートは3円が1バーツですが、通常の収入レベルから考えると3倍くらいと言われていますので、100バーツ募金しているということは1000円を募金している感覚だとか。

そしてストリートミュージシャンも募金活動を行ってました。

我々が日本人とわかると、ドラえもんの主題歌を歌ってくれました。

タイのことがかなり好きになりました。

(小林和久)

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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