小林和久 
痛車ならずとも稀少車のスバル・ヴィヴィオです。
で、描かれているのは「魔法少女リリカルなのは」に登場する「ヴィヴィオ」さんなんだそうです。
アニメキャラってけっこう車名と被ってることが多いんですね。
オーナーさんはクルマを選ぶにあたってヴィヴィオを描きたくてせっかくならヴィヴィオにしようってことでこのクルマになったとか。
ホイールはフォルクスワーゲン用を流用しています。
ボンネットのイラストのおパンツがほんのチラッと見えてるのは、原画には無いそうですがサービス精神で描き足していただいたそうです。前回の萠車フェスティバル2011のレポートで「痛車ならパンツ見せろ!」と訴えた通りになっていたわけですね。
こだわりの部分はヘッドライトにもあります。
ヴィヴィオさんは右目と左目で色が違うんです。
そのため、わざわざHIDにしてショップにお願いして本来左右で同じ色温度の組み合わせしかないバルブをバラして違う色温度で組み合わせてもらい、見事ヴィヴィオの目の色をヴィヴィオで再現しています。
これは面白い発想ですね。
(小林和久)
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