アメリカ。ラスベガスで、2011年11月1日〜4日まで開催された全米最大のアフターパーツショー、SEMAショーレポート、カスタムバイクのネタです。
まず、今回個人的に一番凄い!! って思ったのがこのハーレーです。な、なんとコイツ、シボレー用V8エンジンを搭載!! 600馬力を発揮するモンスターバイクなのです。その名も
『V8チョッパー!!』
ちなみにチョッパーとは、フロントフォークを極端に寝かせたアメリカンバイクのカスタムスタイルのひとつ。タンクなどのペイントも超カッコイイ!! し、パワーと見た目を両立させた凄い一台です。
こちらはピンストライプやボディペイントなどが施され、ビンテージな雰囲気プンプンなハーレー。おしゃれ!
日本製スーパースポーツのカスタムもアメリカでは大人気。ベース車はホンダCBR1000RRやヤマハYZ-F R1、スズキGSX-Rやハヤブサ、カワサキZX-10Rなど、どれも300km/h近く出るハイパフォーマンスを持ったバイクたちです。
カスタムの傾向は、ロングスイングアーム化に極太のリヤタイヤ&ホイール(クルマ用も多い)などのドラッグマシンイメージにするのが多いですね。各部のクローム化やボディペイントなど、塗りワザもバッチリ施したヤツも多いかな。
(Janjan)