【歓喜】ひたすらレア車が走り回る!鈴鹿の2017モータースポーツファン感謝デーが凄かった!

先日MotoBeでも紹介した鈴鹿サーキットのファン感謝デー。

レアなバイクやクルマが走る、と聞いたので行ってみました!

■旧車レーサーから8耐マシンまで勢揃い!


「さて着いた…」と入場した瞬間からサーキットはエキゾースト音に包まれていました!
GTカーの音だったり、F1の音だったり、バイクの音だったり。

ただ中には70年代の旧車マシンも走っていたりするので、今となっては聴けない独特のエキゾースト音も混じっているのはファン感ならではのこと。
こんなレアマシンが走ってるの中々見れませんよ!

■V4炸裂!!

今年のファン感謝デーではHondaの名車「RVF」も走りました。
パドックからは「ダンッ!!!!ダンッ!!!!」と強烈な暖気音が!

他のマシンとは明らかに違う、20年以上前のバイクとは思えない大迫力走行でした!

■デモ8耐も!


8耐マシンが集まり、デモレースするコーナーもありました!

「この気迫でほんとにデモ…?」と思ってしまうくらい僕にはガチに見えました笑。

今年の“コカ・コーラ”鈴鹿8耐が待ち遠しい!!

■来たらクルマも好きになるかも?


ファン感謝デーではもちろんバイクだけじゃなく、GTカーやF1も走ります。

しかし実は僕、クルマは好きだけどそこまで詳しくはありません。
フォーミュラ系はかっこいいとは思うけど見分けもつかないレベル。

しかしそんな僕でも「これすげえかも!!」と思ったのがスーパーフォーミュラのデモレース。

グランドスタンドで見ていたんですが、フォーミュラマシンが何台も集まって一気に全開で走るのって今まで体感したことないくらいの迫力。

しかもドライバーもみんなプロで本気だからグリーンに突っ込む人がいるほど気合が入った走りをしてくれるんです。

バイクが好きだけど、クルマもちょっと見てみたい感がある方はファン感がおすすめ。
もし見てみて興味が無かったらブースを見に行ってもいいし、いくらでも楽しむ手段があります。

■サーキットの楽しみ方は人それぞれ

サーキットって暗黙のルールがありそうでなんか敷居高い感じありませんか?

実はサーキットって楽しみ方は自由なんですよ。

別に必ずしもグッズ持ってずっと応援してなくてもいいわけだし、スタンド席で見ずに芝生に寝っ転がって菓子でも食いながらダラダラ見るのも正解なんです。

絶対にこうしなきゃいけない!!みたいなのはありません。

鈴鹿サーキットはめっちゃ広いのでスポットはたくさんあります。

■お店も展示も盛りだくさんだった!


エントランスには数々のブースが出展していました!

告知していた今年の8耐40回記念Tシャツもありました。

普段あまり見ないようなかわいい系バイクTシャツも!

ゴリゴリのバイク好きグッズだけじゃないんです。

MICHELINブースではおしゃれなリュックなんかも売ってました。

ライダーがちょっと大きな買い物する時って「バイク用じゃないけど、ちょっとバイクに関連づいたものがいいな…」とか思うことありません?
そんな方はショッピングモール感覚で来ても楽しめると思いますよ!

■鈴鹿を走れた?!


ブリヂストンブースでは鈴鹿を走れる体験アトラクションが!!

座席も動いていたのでゲームセンターのレースゲームとは比べ物にならないくらいのクオリティですよ!

■結果:鈴鹿の魅力が詰め込まれたイベント


他にもクルマ・バイクの展示はもちろん、グルメも盛り上がってましたね。

総括、「鈴鹿の一番美味しいところがちょっとずつ詰め込まれた」そんなイベントでした!

鈴鹿見に行ってみようかな、でもどんなもんなんだろう?、とイマイチ踏ん切りが付かない人もファン感に来れば”こんな感じ”というのがよくわかると思います!

以上、ファン感レポートでした!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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