【新車】フィアット500を上質に仕立てた240万円の限定車「Fiat 500 Lusso」が登場

個性こそ最大の魅力といわんばかりに積極的に限定車を投入しているフィアット500。

2018年11月7日に発売される300台の限定車「500 Lusso(ルッソ)」は、ラグジュアリーを意味するイタリア語「Lusso(ルッソ)」がモデル名となっていて、通常設定されていない上級グレード「500 1.2 Lounge(ラウンジ)」がベース。

限定車らしく装備が充実していて、ポルトローナ・フラウ社製のレザーシートや、アルミホイール、ドアミラーカバーなどにより、上品な雰囲気が演出されています。

ボディカラーは「ミントグリーン」、「ボサノバ ホワイト」の2色が設定され、前者には「ブラウン」、後者には「ブラウン」および「ボルドー」のレザーシートを採用。さらに、15インチの18スポークUデザインアルミホイールや、クローム仕上げのドアミラーカバーも装着され、クオリティアップが図られています。「Fiat 500 ルッソ」はこうした特別装備を用意しながら、買い得感のある2,400,000円という価格設定が魅力。

搭載されるエンジンは1.2Lの直列4気筒で、トランスミッションは、シングルクラッチのATモード付5速シーケンシャルの「デュアロジック」が組み合わされています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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