特別仕様ながらレギュラーモデル宣言。マツダCX-3 XDノーブルブラウンは高級革シートを採用

2015年2月にデビューしたマツダのコンパクト・プレミアムSUV「CX-3」がはやくも2度目の商品改良です。

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2016年10月14日に発表、11月24日から発売される新しいCX-3は、外観など基本的な部分はそのままに、ディーゼルエンジンの気持ちよさを向上させる「ナチュラルサウンド周波数コントロール」や、パワートレインがハンドリングをアシストする「G-ベクタリングコントロール」、そして安全装備では歩行者検知機能を追加したアドバンスト・シティ・ブレーキ・サポート」を採用するなど、出し惜しみなく進化を遂げています。

それでいて、一部にグレード名の変更はあったものの、メーカー希望小売価格は237万6000円~と、価格据え置きの魅力的な商品改良となっています。

さらに上級グレードにあたる特別仕様車「XD Noble Brown(クロスディーノーブルブラウン)」が追加されたのもニュースです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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