フォレスターがビッグマイナーチェンジでLEDヘッドランプを含む安全装備を大幅強化

さらに、スバル初となるLEDハイ&ロービームランプ、ステアリング連動ヘッドランプを採用。

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「アドバンスドセイフティパッケージ」をおさらいすると、アイサイトでの前方検知に加えて、レーダーで後側方の検知をするもの。斜め後方の死角検知機能、車線変更支援、後退時支援からなります。

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LEDハイ&ロービームランプ、ステアリング連動ヘッドランプは、1灯でハイビームとロービームの切り替えが可能なバイファンクションプロジェクターを新たに採用し、ハイビームもLEDで照射することで夜間の視界を確保。

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ステアリング連動ヘッドランプは、ステアリング操作に合わせて光軸を左右に動かすことで、コーナーや交差点などで車両進行方向をワイドに照らすもの。

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ほかにも、スバル初のアダプティブハイビームも搭載されています。ヘッドランプに内蔵されたロータリーシェードを使い、ハイビームの照射範囲を無段階調整するアナログな機構ですが、とくに郊外などでは重宝しそう。

さらに安全装備では、SRSサイドエアバッグとSRSカーテンエアバッグを標準装備するなど、スバル最新の技術を含めて「全部のせ」といえる充実ぶりが目を惹きます。

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ビッグマイナーチェンジを受けたスバル・フォレスターは東京モーターショーでも披露されます。現時点では予価ですが、2.0i(6MT)の214万9200円〜2.0XT EyeSightの312万8760円。売れ筋になりそうな2.0i-L EyeSightは268万9200円で、取得税が40%、重量税が25%軽減されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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