さらに、スバル初となるLEDハイ&ロービームランプ、ステアリング連動ヘッドランプを採用。
「アドバンスドセイフティパッケージ」をおさらいすると、アイサイトでの前方検知に加えて、レーダーで後側方の検知をするもの。斜め後方の死角検知機能、車線変更支援、後退時支援からなります。
LEDハイ&ロービームランプ、ステアリング連動ヘッドランプは、1灯でハイビームとロービームの切り替えが可能なバイファンクションプロジェクターを新たに採用し、ハイビームもLEDで照射することで夜間の視界を確保。
ステアリング連動ヘッドランプは、ステアリング操作に合わせて光軸を左右に動かすことで、コーナーや交差点などで車両進行方向をワイドに照らすもの。
ほかにも、スバル初のアダプティブハイビームも搭載されています。ヘッドランプに内蔵されたロータリーシェードを使い、ハイビームの照射範囲を無段階調整するアナログな機構ですが、とくに郊外などでは重宝しそう。
さらに安全装備では、SRSサイドエアバッグとSRSカーテンエアバッグを標準装備するなど、スバル最新の技術を含めて「全部のせ」といえる充実ぶりが目を惹きます。
ビッグマイナーチェンジを受けたスバル・フォレスターは東京モーターショーでも披露されます。現時点では予価ですが、2.0i(6MT)の214万9200円〜2.0XT EyeSightの312万8760円。売れ筋になりそうな2.0i-L EyeSightは268万9200円で、取得税が40%、重量税が25%軽減されます。
(塚田勝弘)