ムーヴコンテがさらにTNPに、そして2トーンカラーも設定

ダイハツのカジュアル系軽自動車「ムーヴコンテ」が2013年7月1日にマイナーチェンジ。ボディカラーに新色追加と2トーンカラーの設定することにより、さらにオシャレ度を高めました。

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新しい「ムーヴ コンテ」のカラーバリエーション、「ムーヴコンテ」には、マスカットグリーンメタリック、アーバンナイトブルークリスタルメタリック、ムースピンクパールを新設定。「ムーヴカスタム」にはミストブルーマイカメタリックを設定しています。

さらに、「ムーヴコンテ」全車で以下に示す3パターンの2トーンカラーが52,500円高で用意されました。
 ・ナチュラルカラー:マスカットグリーンメタリック×パールホワイトIII
 ・フレッシュカラー:ミストブルーマイカメタリック×パールホワイトIII
 ・スウィートカラー:ムースピンクパール×パールホワイトIII

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インテリアについても「シンプル・クリーン」をテーマにムーヴコンテのインパネ・シートのアクセントカラーをグリーンに一新しています。

また、ダッシュサイレンサーの性能向上によるエンジン透過音の低減、カウル剛性向上による低回転走行時のこもり音低減、スターターギヤ改善によるクランキング音低減、ブッシュの特性変更による乗り心地の向上など快適性もアップしているということです。

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パフォーマンス面でも進化しています。フットワークでは、フロントブレーキ、リヤブレーキのサイズアップによる制動性向上が注目点。そして、パワートレインではダイハツ自慢の「e:S テクノロジー第2弾」をムーヴコンテにも採用。停車前アイドリングストップ車速を7km/hから9km/hへ高めることなどにより、NA・2WD車で27.6km/Lという優れた燃費性能(JC08モード)を実現しています。

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メーカー希望小売価格は、1,125,000~1,616,000円。ムーヴコンテカスタムに用意されるターボエンジン車を除く、NA全車(4WDを含む)がエコカー減税の「免税」対象となっています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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