元宝塚女優『紫吹淳』が魅力に感じたアコードHVのタイヤとは

アコードハイブリッドの発表会には、女優の紫吹淳さんと俳優の今井雅之さんがゲストとして登場しました。

 アコードハイブリッド紫吹淳&今井雅之13

今井さんはかなりのクルマ好きとのことで、現在もリッター3.7km!という外車に乗っているとか。まあクルマ好きは燃費が悪いのが好きってわけではないでしょうけど、それだけ経費がかかっても乗りたいクルマって意味でしょうね。

かたや元宝塚の紫吹さんは「ハイブリッドってなんですか?」というほどクルマ音痴のようです。女性はそのほうがカワイイ、という意見をお持ちの方もいることでしょう。

そんな紫吹さんも、アコードのドライバビリティには満足し、デザインにもとても惹かれたそうです。では、どの部分が気に入ったのかを尋ねると、

 アコードハイブリッド紫吹淳&今井雅之11アコードハイブリッド紫吹淳&今井雅之12

「タイヤが素敵」

と発言されていました。

普通のクルマ好きなら「うん、タイヤのデザインがカッコイイってのは確かにあるよね。トレッドパターンによってハイグリップ指向だとか排水が良さそうだとか。それとか、ゴージャスなかつてのアメ車が履いてたホワイトリボンタイヤなんかも独特のカッコよさがあったよな」と思うことでしょう。

けれども、紫吹さんの言う「タイヤ」は恐らく「ホイール・デザイン」のことだと私は思いました。

確かに、車格に見合った、デザインホイールが履かされています。

教訓としては、クルマに興味がなくたって、パーツ名称が明確に表現できなくったって、カッコいいクルマってのは分かってもらえるもんだということでしょう。

そんな紫吹さんと今井さんのアコードへの思いが伝わる動画はこちらで見られるようです。

http://www.honda.co.jp/movie/201306/magazine01/

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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