今年もジムニーは大人気! 約40mmのリフトアップと前後スポーツカウルで注目を集めるJAOSジムニー【東京オートサロン 2020】

■「JAOS+ジムニー」15周年の集大成にふさわしい存在感

未だに1年待ちなど年単位のバックオーダーを抱えているスズキ・ジムニー。「JAOSジムニー」は、世界に誇るマイクロクロスカントリー4WDをJAOSのエクステリア、機能系アイテムでカスタマイズしたコンプリートカーです。

ジャオス ジムニー
「JAOS JIMNY」の外観

注目は、ついに完成したウレタン製スポーツカウル。リヤのスポーティな4連丸型テールランプも目を惹きます。

装備されているパーツをご紹介すると、JAOS製のフロントスポーツカウル、フロントグリル、スポーツカウル用スキッドプレート、リヤスポーツカウル、フェンダーガーニッシュ typeX、トランスファーガード、キャニスターガード、アームプロテクター(フロント/リヤ)、スペアタイヤブラケット、マッドガードIII、ドアハンドルプロテクターです。

ジャオス ジムニー
JAOS JIMNYのリヤビュー

さらに「BATTLEZ」ブランドでは、マフラーZS TC スポーツカウル用、リフトアップセット VFSコンプリート、ステアリングダンパーを用意。ホイールは、JAOS EXCEL JX3(16×5.5J+22)、タイヤはBFGoodrich M/T T/A3(205/80R16)を装着。なお、同コンプリートカーは、リフトアップセット VFSコンプリートにより約40mmのリフトアップが施されています。

ジャオス ジムニー
ABS製フェンダーガーニッシュを装備。ホイールは、JAOS EXCEL JX3、タイヤはBFGoodrich M/T T/A3

各社からは多彩なジムニーのコンプリートモデルが提案されていますが、JAOSがジムニーを手がけて15周年の集大成と位置づけられた「JAOSジムニー」は一見の価値ありです。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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