HOME
News・新車
新車
試乗
新型車・フルモデルチェンジ
マイナーチェンジ
追加モデル
スクープ
プロトタイプ
中古車
訃報
Tech&Biz
経済・経営
テクノロジー
エコ
デザイン
安全
自動運転
電動化
燃料電池
コンセプト
歴史
カーライフ
ドライブ
車選び・購入・売買
車査定
レジャー・旅行・温泉
キャンピングカー・車中泊
車検・保険・税金
道路・インフラ
違反・事故・オービス
ナンバープレートまとめ
運転免許まとめ
イベント
国内モーターショー
海外モーターショー
オートサロン
ミーティング/オフ会
エンタメ
エンタメニュース
グラビア
RQ・コンパニオン
モータースポーツ
D1
映像・動画
コラム・連載
カスタム
旧車
ドレスアップ
チューニング
DIY
アイテム
カー用品
カーナビ・AV
タイヤ交換
ホイール
ゲーム
おもちゃ
アプリ・ガジェット
書籍/雑誌/ムービー
用語辞典
自動車用語辞典
バイク用語辞典
バイク
ニューモデル(バイク)
試乗(バイク)
新製品(バイク)
カスタマイズ(バイク)
バイクライフ
モータースポーツ(バイク)
マリン
検索したいキーワードを入力
Home
カーライフ
カー用品
カスタム
タイヤ交換
バイク
中古車
Home
>
ニュース・新車
FSD3S RX-7の中古は値上がり続ける!?専門店でロータリースポーツ選びの注意点を聞いた【中古スポーツカー・バイヤーズガイド】 | MAZDA_RX-7_USED_CAR_5 | 5枚目の写真(全37枚)
1978年に発売開始され1985年まで作られた初代サバンナRX-7(SA22C型)。もはや市場に出回る数は少なく希少車扱いです。
1985年にフルモデルチェンジしたサバンナRX-7(FC3S)。前期モデルは圧倒的に少なく、エンジンの修理も難しい状況です。
1989年のマイナーチェンジで後期型になるFC3S。市場に出てくるのはほぼこの後期型ですが、その相場はあってないようなものです。
1991年にフルモデルチェンジしてサバンナからアンフィニRX-7となった3代目FD3S。前期モデルは海外に出てしまうことが多く国内では減少傾向です。
1999年に5型の後期型に切り替わるとエンジン出力が280psに向上したこともあって人気です。国内で出回るのは4型以降になっています。
2000年に6型になったFDの最終モデル、2001年発売のタイプRバサーストRで黄色だと、中古車相場は400万円を切ることはなくなります。
最終モデルでも1991年式ですので、30年近くも前のクルマになってしまったFC3S。中古車を探すだけでも大変ですが、なんとこちらは走行距離が6万4100kmしか走っていない極上車です。
GAB製サスペンションキットでローダウンした足元にはシュテルン17インチアルミホイールを履いています。
ステアリングがdpスポーツに変更されDefi製3連メーターを装備するインテリア。程度は上々です。
ナイトスポーツ製ステンレスマフラーとナイトスポーツ製スポーツ触媒を装着しています。
エンジンはノーマルのままですがラジエターをKOYO製に、RX-8用セルモーターにそれぞれ変更しています。
メーター類もノーマルのままです。スピードメーターの積算計に驚くはずです。
シートはBRIDE製フルバケットに変更され、リヤシートレスです。MT換装と2名乗車で公認を取得しています。
ほぼ最終モデルになる2001年式だから6型のFD3SタイプRSは17インチホイールで人気のグレード。7万キロしか走っていないこのようなクルマには300万円を超える価格が付きます。
エンジンはノーマルのままです。6型なので280psもあるからノーマルで十分といえます。
マフラーだけ柿本改に変更されていますので、排気音は刺激的になっています。
インテリアも基本的にノーマルです。ステアリングのホーンパッドが若干退色しています。
ケンウッドのオーディオとソニーのカーナビを装備しています。
ガレージRさんでは基本的に取り扱わない方針の初期型ですが、まれにこうした2型も見つかります。修復歴はなく300km/hメーターにされたため走行距離は不明です。
シートはノーマルのままで、サイドサポート部のシワが少なく程度良好です。
アドバンの17インチアルミホイールを履いた姿がブラックボディに映えています。
エンジン本体はノーマルですがARC製オイルクーラーに変更されています。
フロントサスペンションはアラゴスタ製車高調に変更されています。
MOMO製ステアリングが目立つインテリアは、マツダスピード製300km/hメーターに変更されています。
メーターパネルにAPEXi製水温・ブースト計が追加されています。
リヤシートは残っていますが、フロント2脚はレカロ製フルバケットシートに変更されています。
2008年式RX-8タイプRSは修復歴がなく7万キロ走行で138万円です。同じ条件で違うスポーツカーと比べたら割安感があります。6速MTでフロントに社外リップスポイラーを追加しています。
ステアリングやサイドブレーキレバーの赤いステッチがキレイに残っているインテリア。カロッツェリア・カーナビを装備しています。
リヤシートにはシミのような跡がありますが、クリーニングでキレイになりそうです。
キレイな運転席ですが、若干右サイドサポート部にスレがあります。といっても年式を考えたら納得です。
タコメーターが中央に配置されるスポーティなメーターパネル。右の積算計に注目です。
ガレージR本店の車谷優樹店長にお話を聞きました。同じグループ会社であるキングバイヤーさんで店長を務めていたこともあり、ロータリーだけでなく国産スポーツに精通されています。
さすがに初代は流通数が激減しましたが、2代目サバンナRX-7(FC)ならまだ見つかります。とはいえ相場はなくショップや程度により価格が決まる旧車の扱いです。
数年前から急激に中古車相場が上がったFD3S型RX-7ですが、今後相場はどう動くのでしょうか。RX-7専門店であるガレージRさんのお話を参考にしたいです。
相場が上がり、おいそれと買えなくなったRX-7。ロータリー車に入門するのでしたら、相場が底値とも言えるRX-8を狙うのもアリです。
取材でお邪魔したのはロータリーエンジン搭載のスポーツカーを専門に取り扱っているガレージR本店さん。FD3Sの在庫数なら全国有数の規模です。
記事ページへ戻る