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ゴリゴリの筋肉質だけどしなやかに舞う? サーキットの操縦性を追求したCBR1000RR-Rの車体【新型ファイアーブレード登場・1】 | CBR1000RR-R_20 | 20枚目の写真(全24枚)
スタンダードのブラックです。ラインも入っておらず、全体的にまんべんなく黒い。
スタンダードモデルのブラック。フレームも黒いです。
キャスター角は24°00'。トレールは102mmだそうです。なお、リヤのスイングアーム長は30.5mm延長し、横剛性を15%ダウンさせているそうです。
こちらはSPのトリコロールです。トリコロールでもフレームは黒です。
こちらもSPのトリコロールです。
同じくSPのトリコロール。
リヤサスペンションも調整機構があります。タイヤの奥のほうですが、よく見える位置だし、手も入れやすいです。
フロントサスペンションはSHOWA BRFです。上部に調整機構が見えます。
後輪からの入力がエンジンブロックに分散されることで、ステアリング側に伝わる外乱を低減するなどのメリットもあるようです。
フロントブレーキはニッシン製です。
リヤブレーキはMoto-GPマシンの公道版であるRC213V-Sと同じブレンボ製キャリパーを使っているそうです。
SPのリヤサスはオーリンズ電子制御TTX36リヤサスペンション。なお、サスペンションの設定はユーザーがきめ細かく調整できます。
SPのフロントサスペンションはオーリンズ製電子制御NPXフロントフォーク。トップ部分に配線が通っています。
ブレーキローターやその配置等はSTDもSPも同じです。
IMUというのは(イナーシャル・メジャーメント・ユニット)の略だそうです。車体姿勢の推定精度も前モデルより上がっているそうです。
フロントフォークの前に装着されているのがショーワ製電子制御ステアリングダンパー『HESD』です。
正面からの写真を見ると、かなり出っ張っているように見えてしまうウイングレットですが、じっさいはそうでもなく、横から見るぶんにはあまり目立ちません。
シートは
ウイングレット周辺の空気の流れを表したCGです。車体旋回時の左右のダウンフォースのバランスも考慮されています。
4wayスイッチは、上下方向がライディングモードを校正する各パラメーター設定用。左右スイッチがメーターの画面、表示情報選択用だそうです。
メーターパネルは
周辺のインジケーター以外は完全に液晶表示なので、さまざまなメーター表示が可能になっています。
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