■快適性・安全性・操作性の三要素をグレードアップ
●ROMゼロスグラブウインター(税別7,800円)
11月に入り、冬の始まりを告げる槇原敬之の歌声をテレビや街中でよく耳にするようになりました。そろそろ本格的に冬支度を始めるタイミングです。
ライダーにとっては、夏の暑さとともに冬の寒さは大敵です。しかし、機能の進化が著しい最新のウェア類をまとうことで、昔とは比較にならないほど快適に冬場のライディングを楽しむことができるようになりました。
ということで、最新のウインターグローブの購入を検討している方に注目していただきたいのが、「ROMゼロスグラブウインター」です。
ROMは、「レッドバロン・オリジナル・モーターサイクルギア」の略。バイクの販売店でおなじみ、レッドバロンのプライベートブランドです。
今回新たにリリースされたゼロスグラブウインターは、これまでのウインターグローブの不満点を徹底的に洗い出し、既存のモデルから「快適性」「安全性」「操作性」を飛躍的に高めたというレッドバロンの自信作です。
まずは「快適性」の面をチェックしてみましょう。中綿素材には冷気の遮断性と高い保温力を備えたデュポン社の「コンフォマックス」を採用しています。さらにインナーにはベンベルグ社の高機能生地を採用。肌触りが優しいだけでなく、湿気をコントロールして蒸れや乾燥を防いでくれます。
続いて、「安全性」についてご紹介。手の甲と掌にはそれぞれCE規格に適合したプロテクターを採用しています。特に掌側は、手の腹部分から小指側の側面部分にかけて長めのプロテクションを配して、転倒時のダメージを低減してくれます。
最後に「操作性」はというと、親指と人差し指の部分に導通素材を用いることでスマートフォンが操作可能となっている点に注目です。これはもはや、グローブをチョイスする際の絶対必須機能ですよね。
ゼロスグラブウインターはブラック、イエロー、レッドの3色、サイズはS、M、L、LLの4種類のラインナップ。価格は7,800円(税別)で、全国のレッドバロン店舗で販売中です。
これからの季節、寒さに負けずにバイクライフをエンジョイしたいなら、ぜひともチェックしておきたいアイテムです。
(長野達郎)