レクサスLFAのカーボンルーフフレームは18金並みに高価!【東京モーターショー】

東京モーターショーのレクサスブースではLF-Aが中央に鎮座しています。

その奥のほうにはLF-Aのボディーパネルを外した状態、いわゆるストリップモデルが展示されています。もう絶対にこれは必見です。

もう何がすごいって、LF-Aに使われている素材がすごい。特にルーフフレームに使われているのはドライカーボンの最高峰、フォージドカーボン。

このフォージドカーボンはカーボンの宝石とも言われ、実は18金と同じくらい高価な素材。炭素繊維を高温高圧長時間で固めてしまうという製造方法はダイアモンドとほぼ同じ。つまり、どれだけ強い素材か、お分かりですよね。

LF-Aなどのスーパーカーやレーシングカー、ボーイング787などの最新航空機以外にも、超高級素材として腕時計にも使われています。上の腕時計はオーデマピゲ ロイヤルオークオフショアのヤルノ・トゥルーリ シグネイチャーモデル。メーカー希望価格はなんと315万円!

オーデマ ピゲ ブティック銀座 ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ ヤルノ・トゥルーリ リミテッドエディション
http://www.audemarspiguet-ginza.jp/collections/male/royal_oak_offshore/limited_edition/index.html

LF-Aと同じ素材の腕時計がヤルノ・トゥルーリモデルというのも面白いですね。

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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