■東京オートサロン2020での表彰を目指し、コスチュームをアピール
7月21日、都内新宿区で日本レースクイーン大賞コスチューム部門のファイナリスト政見放送が行われました。
今シーズンのレースクイーンコスチューム日本一を投票によって決定しようという日本レースクイーン大賞コスチューム部門。8月9日にファイナリストとなる10チームが決定し、12日からファイナル投票が開始となっています。
その10チームが自らコスチュームのアピールをするのがこのファイナリスト政見放送となります。
政見放送に先だってファイナリストのチームには記念メダルが送られます。
メダルはチームに一つではなくチームメンバー全員に手渡され、仕事などで受け取ることができなかったメンバーには、チームメイトが代わりに受け取り手渡すということになります。
政見放送でアピールする順番はくじ引きにより決定します。ファーストステージの順位がそのままくじ引きの順番となります。1位で通過した2019 D’STATIONフレッシュエンジェルズのリーダー・林紗久羅さんが最初にくじを引くこととなりますが林紗久羅さんは念を送るように慎重にくじを引きます。
政見放送の場合最初と最後の順番はなぜか敬遠されがちです。しかしWAKO’S GIRLSの藤高つばささんはなぜかガッツポーズ。
最初にくじを引いた2019 D’STATIONフレッシュエンジェルズのリーダー・林紗久羅さんは最後の順番で苦笑い。ちなみにドリフトエンジェルズは仕事の都合でテレビ電話による出演のためくじ引きのラストナンバーは9ということになります。
政見放送のアピールタイムはWAKO’S GIRLS、Arnage Lovely Cats、ZENTsweeties、T-DASH JLOC エンジェル、Mobil1 レースクイーン2019、2019KOBELCO GIRLS/2019 SARDイメージガール、pacific fairies、Moduloプリティ、2019 D’STATIONフレッシュエンジェルという順番となりました。
政見放送のアピールタイムは先ずポージングから始まります。
決めポーズからコスチュームを可愛く魅せるためのポーズなど、ポージングにも各チームの個性が光ります。
そしていよいよアピール演説の始まり。
コスチュームのこだわり部分などを徹底的に説明していきます。
コスチュームのセクシーさをアピールするために「ほぼ裸!」というパワーワードまで飛び出します。
唯一の2人ユニットのため不利と言われてきたMobil1ですが、逆風にも関わらずファイナリスト入り。「これは人気投票ではなくコスチュームへの投票ですよ!」という強烈なトークでアピールをしていました。
また唯一の団体戦であるコスチューム部門なので、仕事で出演が無理という状況でも駆けつけてアピールをしようという団結力を見せるチームもありました。
そんな団体戦のコスチューム部門の投票もいよいよ8月27日まで。結果発表は9月1日のギャルパラ秋祭り。見事グランプリに輝いたチームは来年開催の東京オートサロン2020の日本レースクイーン大賞授賞式にて賞典が与えられます。
日本レースクイーン大賞で唯一の団体戦となるコスチューム部門。栄えあるグランプリはどのチームとなるのか? 皆さんもファイナル投票に参加してみませんか?
(写真・文:松永和浩)
【関連リンク】
日本レースクイーン大賞公式サイト
https://rq-award.jp/