【新車】新型ホンダ・アコードのティザーサイトがオープン

クラリティFUEL CELL/クラリティPHEV、レジェンド、アコード、インサイト、シビック セダン、グレイス……いつの間にかセダン王国(!?)になっているホンダ。

新型ホンダ・アコード
新型ホンダ・アコードの外観

2020年初めに日本でフルモデルチェンジする新型「ACCORD(アコード)」のティザーサイトが2019年8月2日に開設されました。

10代目となる新型アコードは、2017年10月、米国での発売を皮切りに、北米、南米、中国、アジア大洋州の各国、各地域で販売されています。新型アコードは、2019年10月に開幕する「東京モーターショー2019」において、日本向け市販予定車の初公開が予定されているそう。

ホンダ・アコード
北米仕様のホンダ・アコード(2019年仕様)のインパネ

新型アコードは、1976年発売の初代アコードから一貫して持ち続けてきた「人と時代に調和したクルマ」という考え方に基づき、現在のユーザーがセダンに求める価値を徹底的に追求することで、世界のベンチマークとなるような上級セダンを目指して開発したとしています。

ホンダ・アコード
北米仕様のホンダ・アコード(2019年仕様)

新型アコードは、ロー&ワイドなプロポーションと流麗なシルエットを両立させたエクステリア、ゆとりあるキャビンがを特徴。新開発のプラットフォームに、熟成を重ねた2.0L DOHC i-VTECエンジンに、2モーターハイブリッドシステムの「SPORT HYBRID i-MMD」を組み合わせ、リニアで軽快、かつ上質な走りを楽しめるハイブリッドモデルに仕上がっているそう。

なお、2018年1月、北米の自動車ジャーナリストによって選ばれる「2018 North American Car of the Year(ノースアメリカン・カー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したほか、2019年1月には中国で2.3億人の登録ユーザー数を誇るポータルサイト「Sina.com」による「ベスト・ハイブリッドカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、グローバルで高い評価を得ています。※写真は北米仕様です。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

新型ホンダ・アコードティザーサイト
https://www.honda.co.jp/ACCORD/new/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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