●応募総数は定員の約5倍。アウディの人気プログラムを女性ドライバー向けに開催
アウディ ジャパンは、2019年7月26日(金)に、袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県)において、日本で初めて女性向けのAudi driving experienceである「Audi women’s driving experience」を開催しました。
「Audi driving experience」は、正しいドライビングポジションからはじまり、安全運転の基本や緊急回避、サーキット走行など多様なプログラムが用意されていて、同ブランドが注力しているイベントです。
日常ではなかなか体験できないアウディのパフォーマンスや安全性能を存分に体感できるドライビングレッスンプログラムが組まれており、2001年のスタート以来、今年で19年目を迎え、これまでの参加者は3000名以上にのぼります。
今回開催された「Audi women’s driving experience」は、女性ドライバーのために特化したドライビングレッスンプログラムで、アウディ公認インストラクターの指導のもと、クローズドの安全な場所で、レース経験者からペーパードライバーまで、 運転の得手不得手を問わず基礎から学ぶ機会となりました。
開催当日は、15名の女性参加者が運転スキルによりグループ分けされ、ドライビングの基礎、アウディ推奨の正しい運転姿勢、ステアリング操作を確認することからレッスンがスタート。
アクティブセーフティでは、フルブレーキング、障害物回避を体験。さらに、緊急時の対処法、フルブレーキングや車両が不安定になった際に作動する横滑り防止装置(ESC)の機能を体験します。ほかにも、スムースドライビングとして加速、 減速、 コーナーリング走行時のスムースでエレガントなドライビング操作などを学習。
その後、アウディ ジャパンが用意したハイパフォーマンスモデルのアウディ S4、S4アバント、RSモデルに乗り込み、アクティブセーフティ、緊急時の対処法など、日々の運転が安全かつエレガントに見えるようになるスムースドライビングを目指してプログラムが進んでいます。
安全に対して配慮が行き届くサーキットで学び、最後はその日学んだことを確認しながら、タイムチャレンジを楽しんだそうです。
アウディ ジャパンのフィリップ ノアック社長は、「アウディはプレミアムセグメントにおいて、とりわけ女性にも人気が高いブランドであり、お客様はクルマを運転することに高い情熱を持っています。今回、この女性向けレッスン応募枠に対して、5倍近い申し込みをいただいたことにも顕著に表れています。 引き続き、 Audi women’s driving experienceのプログラムを充実させていきたいと思います」とコメントしています。
次回の「Audi women’s driving experience」は、来年度の開催が予定されています。
(塚田勝弘)