『ドライブデートの成功の秘訣』というテーマで女性の本音に迫るコラムをつづってきましたが本日は、クリッカー編集部のリンちゃんが11月18日の記事で書いていたコラムに対抗?して(笑)、今回はメンズの声を拾ってみました。僕たちにも言わせて! こんな女性にはクルマに乗って欲しくない!!編。まさに、男性からの逆襲編です(笑)。
【携帯電話女子】
「ドライブ中、ずーっと携帯電話をいじっている女性。ドライブを少しも楽しんでいない感じにイラっとしました(30代会社員)」、「少し間があくと携帯をいじり出す。ドライブ中の雰囲気を楽しめないKYの女性とは付き合えないし、クルマに乗せたくない(30代自営業)」
→近ごろは本当に多いですね。カフェでも電車の中でも目線は携帯の画面。ひとりのときはいいけれど、友人や恋人といるときは少し自分の世界に入るのは控えめにして、気配りができるヒトになりたいものです。
【化粧女子】
「ことわりもなく、バニティミラーで化粧直し。付き合いたてだったこともありデリカシーが無いなっと思ってしまいました。20代のころの話です(30代会社員)」、「化粧をするのはかまわないけど、カノジョがクルマを降りたら化粧の粉がシートに付着しているのを発見。なかなか落ちなくて困った(30代会社員)」、「化粧品のニオイが嫌いなので出来れば車外でやってほしい(20代学生)」
→ひと昔前は、殿方の前で、公衆の面前でお化粧直しすることに恥じらいがあったはずなのですが、いまは電車の中、カフェ、街中でさえお化粧直しをする女性を見かけます。なかには運転しながら、車内で化粧をするというツワモノ、もとい、キケンな女性も・・・。でも個人的な意見を言わせてもらうと、それは一部の女性・・・だと思います。そうでなければデパートの化粧室があれほど混雑するはずがありませんから(笑) ただ、公衆の面前でお化粧をする女性の光景が増えたのは事実ですね。
【気配りゼロ女子】
「高速代、ガソリン代を全く気にしない女性。払ってもらうつもりは無いけど、無料だと思っているかのごとく感謝をする様子も無い(30代会社員)」、「送り迎えを当然だと思っている女性(30代会社員)」、「ドアを閉めるときに思い切り締める女性。毎回クルマに乗りこむたびにバーンと無駄に強くドアを締める音を聞かされると憂鬱になる(20代会社員)」
→自分でクルマを所有していない女性は上記にあげたメンズのご意見通りの傾向がある模様。残念ながらドアをバーンと無駄に強く閉める女性も少なくないし、ガソリン代も高速代もクルマに乗せてもらう回数が増えてくるといつしか気にしなくなってしまう女性も、残念ながら少なくない。加えて、クルマを所有していない女性は、クルマを大事にしている人の気持ちも、共感しにくい部分。クルマを好きになれとはいいませんが、相手の気持ちに寄り添う努力はしてほしいし、「クルマを出してもらったからガソリン代は出させてね」とか「いつもありがとう」という感謝の気持ちは率先して言ってほしいものです。
【眠る女子】
「とにかくすぐ寝る人。たまには寝てもいいけど、会話もしてほしい(20代自営業)」、「渋滞で寝る女性。眠いのはオレも同じだ(30代会社員)」
→これはこれは、耳が痛いコメント。身に覚えが~~(笑)。寝ても全く気にならないというメンズもいましたが、会話をしてほしいというタイプも当然いる。個人的には、わたし自身が運転中のときに、助手席で寝ていても全く気にならないタイプなので、「寝てても全然平気♪」と言ってくれるメンズドライバーが好きですが(笑)
【まとめ】
性別関係なく助手席に座るかたは乗せてもらう立場なので、基本的にはクルマを出してくれたかたに気遣いをしてほしいなっと思います。たとえば乗る前に飲み物を用意するとか、高速代+ガソリン代など掛かる費用は、乗せてもらうかたから割勘の提案したほうがスマートですよね。親しい間柄であれば、たまには運転を替わる提案をしてもいいかも。運転を替わる場合は任意の自動車保険の内容をチェック。年齢制限や家族のみしか保険が効かないというものもあるので、運転を替わる前にドライバーのかたに確認しておくと安心です。とにもかくにも車内は狭い空間。みんなで心地よい移動時間を過ごせるよう心がけたいものです。プラス、助手席派の女性のみなさんには気配り美人になってもらいたいなっと思います。