横浜ゴムは、2019年5月24日に発売された新型MAZDA3の新車装着(OE)用タイヤとして「BluEarth-GT AE51」を北米以外の全世界で納入を開始したと発表しました。装着サイズは205/60R16 92V。ほかにもブリヂストンの「トランザT005A」もOEタイヤとして採用されています。
「BluEarth-GT AE51」は、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術が採用され、走りや快適性能、環境性能のすべてに優れる、高いグランドツーリング性能を持ったタイヤと位置づけられています。
横浜ゴムは、先進タイヤ技術「BluEarth」テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に推進していて、「BluEarth」シリーズのタイヤは最新のセダンやSUV、スポーティモデル、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されています。 累計販売台数が600万台を超えるグローバルモデルであるMAZDA3は、マツダの「走る歓び」を具現化し、マツダの主要な生産拠点において生産の中核を担うなど、ブランドとビジネスの両面でマツダをけん引役でもあります。
新型MAZDA3は、人間を中心に設計するという思想に基づき、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させ、「走る・曲がる・止まる」という、クルマの動きが自然に感じられるよう磨き上げられています。その足元を支えるタイヤの1つが「BluEarth-GT AE51」になります。
(塚田勝弘)
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