【新車】最大のネックを解消!? トヨタ・プリウスPHVが4人乗りから5人乗りに変更

●安全装備の充実や、住宅の蓄電池として利用可能な「V2H」も用意

トヨタ・プリウスPHVのリヤシート中央にはアームレスト付コンソールとカップホルダーがあり、後席は2人掛けになっています。FCVのMIRAIも4人定員で、賛否両論ありましたが、2019年5月9日に発表された一部改良で、プリウスPHVが5人乗りに変更されました。

プリウスPHVに限らず、軽自動車でもハッチバックでもミニバンであっても、自家用車でフル乗車する機会が頻繁にあるという方は少数派のはず。それでも「イザ」という時(たとえ年に数回であっても)に備えて4人定員よりも5人定員の方がいいという声は、プリウスPHVにもあったと想像できます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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