クルマを売らないショールーム「INTERSECT BY LEXUS」第3の拠点がニューヨークにオープン

自動車メーカーやブランドなどが運営する「クルマを売らない」ショールームといえば、日本ではメルセデス・ベンツが先駆けで、狙いはブランド認知度の向上。クルマやそのブランドにあまり興味がない人にも少しでも知ってもらうきっかけとして設置されています。

レクサスによる独自のブランド体験スペースである「INTERSECT BY LEXUS」。第3の拠点に選ばれたのは、レクサスが高級ブランドとして根付いているアメリカのニューヨークで、「INTERSECT BY LEXUS – NYC」が青山、ドバイに続く拠点としてオープンしました。

INTERSECT BY LEXUSは「都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる」というテーマのもと、レクサスが考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点。

活気あふれるトレンドエリアであるミートパッキングディストリクトに位置し、デザイン、アート、ファッション、カルチャー、音楽、テクノロジーといった様々なラグジュアリーライフスタイルを追い求める人々のサードプレイスとして誕生しています。

空間デザインは、青山、ドバイのINTERSECT BY LEXUSと同じく、インテリアデザイナーの片山正通氏(Wonderwall Inc.代表)が務め、総面積1532.9㎡を誇る3階建てのスペースは、これまでで最大になるそう。

1階は、カフェスペース、「CRAFTED FOR LEXUS」ショップ、レクサスのコンセプトカーやインスタレーション展示も可能なエキジビションスペース「Garage」を設置。2階は、新たなコンセプトのレストラン、カクテルバー・ラウンジで、3階はプライベートギャラリーとして、芸術・映像・パネル・パフォーマンスなどの各種展示やイベントを開催できるスペースになっています。

■INTERSECT BY LEXUS – NYC 概要
住所:412 West 14th Street New York, NY 10014
電話番号:+1-212-230-5832
営業時間:7:00am – 11:00pm

(塚田勝弘)

【関連リンク】

INTERSECT BY LEXUS – NYC
www.Intersect-NYC.com

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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