漫才を習わせる自動車関連の上場企業があります【漫才研修】

ここは中古パーツの売買で有名なアップガレージ本社の会議室です。

十組ほどの社員が、2人組でなにやら真剣に話し合っています。

話の内容は、どうやらそれぞれのセリフを打ち合わせのようです。

会社の研修として、漫才をやらせようとしてます。

お話をうかがうと、アップガレージの石田社長がお笑い好きで、漫才を習う合宿にプライベートで参加したのに遡るそうです。

こちらが石田誠社長です。

その後、漫才をするというのが、最終的にはお客さんの心をつかみ、事業にもいい影響を与えると判断し、試験的にまずは本社の社員で研修してみているそうです。

うまくいくようであれば、ゆくゆくは全国の店舗の社員にも展開して、ノリのいい会社を目指していくとか。

全国のアップガレージにお勤めのみなさん、今のうちにネタを考えててみては?

では、今回の研修で披露された漫才、エントリーナンバー1〜3番をドウゾ!

(この研修は2月に行われたものです。そのため一部ネタがタイムリーじゃないことがありますが“漫才師”さんのせいではございません。ご了承ください)

http://www.youtube.com/watch?v=udymzHQ0LpU

http://www.youtube.com/watch?v=18aeZNxKqg4

http://www.youtube.com/watch?v=LiWRIooJ43Y

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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