新型トヨタ・センチュリー内覧会で見た1960万円への大きな期待感と意外な装備は?

6月25日、六本木のグランドハイアット東京で開催された東京トヨペットによる新型センチュリーの特別内覧会。

メディア向けの発表会ではなく、東京トヨペットの顧客を招待してのお披露目として開催されるのが内覧会なのですが、さすがにセンチュリーともなると会場は高級ホテルのボールルームとなります。

ウエルカムシャンパン(ノンアルコール)に始まり、フィンガーフードなども用意され、もはやパーティーなのでは?という雰囲気で内覧会が始まっていきます。

東京トヨペット株式会社の大原社長は冒頭の挨拶で、21年ぶりにモデルチェンジをしたセンチュリーの素晴らしさ、そしてセンチュリーという車名の由来を熱く語ります。

初代センチュリーが登場した1967年は明治維新100年、そしてトヨタの基礎を築いた豊田佐吉生誕100周年という意味を込めての車名とのことです。

6月22日に新型センチュリーの発売開始が発表されてはいますが、実際に実車を顧客に公開するのはこの内覧会が初めてということになります。そこで新型発表としてのアンベールが行われました。

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松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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