【新車】日産・リーフに世界累計販売台数10万台記念を記念した特別仕様車が登場

2009年7月に発売された三菱i-MiEV(アイ・ミーブ)に続き、2010年12月に登場した初代リーフ。世界初の量産型リチウムイオンバッテリー搭載EVの座は三菱 アイ・ミーブに譲りますが、販売台数世界一はリーフ。現在までにグローバルで累計32万5千台以上を販売しています。

2017年10月にフルモデルチェンジを受けた現行型は電動モデルらしいスムーズでパワフルな加速や、「e-Pedal」と呼ぶ1ペダルドライブ、さらに「プロパイロット」や「プロパイロット パーキング」などの最新装備を搭載。2018年4月20日には、初代からの国内累計販売台数が10万台を突破しました。

6月1日に発売された特別仕様車「X 10万台記念車」は、「X」がベース。「プロパイロット」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などを標準化。17インチアルミホイール、前後バックソナー、踏み間違い衝突防止アシスト、後側方車両検知通報、後退時車両検知警報、車線逸脱防止支援システム、LEDヘッドランプなどが装備されています。

「リーフ X  10万台記念車」の価格は3,707,640円です。なお「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」の対象車で、「X 10万台記念車」の補助金は40万円となります。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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