ラリー界ではお馴染みの「モンスター田嶋」こと、田嶋伸博氏が東京都内で3月26日、「TAJIMA EV」の創業を発表しました。
約50年間に及ぶモータースポーツ活動で得たノウハウをベースに、EV分野のエキスパートや最先端企業の技術力を結集。発表会場には「Hyper EV」や、TAJIMA-JIAYUANと名付けられた「超小型モビリティ」を展示。
世界最高の性能とスタイリングを併せ持つハイパースポーツカーの製造を目指す「Hyper EV Project」には、KEN OKUYAMA DESIGN(車両デザイン)や東京大学(車両運動制御)、リチウムイオン電池の先駆者オザワエナックスが参画。
また「超小型モビリティ Project」はEVの実生活への浸透を目指し、買い物が困難な地域や、ガソリンスタンドの無い地域に向けた、2人乗りEVの製造を目指します。
「TAJIMA EV」は4月4日設立。資本金は3,000万円で田嶋伸博氏が代表取締役会長兼社長を務めるそうです。
【関連リンク】
TAJIMA EV
http://www.tajima-ev.com/