2015年のフランクフルトモーターショーで披露された4代目ルノー・メガーヌ。日本では10月4日に発表され、11月9日から発売されます。
新型ルノー・メガーヌは、ルノー・日産アライアンスの「CMF(Common Module Family)」のC/Dプラットフォームを使ったCセグメントモデル。
ボディサイズは、ハッチバックが全長4395×全幅1815×全高1435mm、ホイールベースが2670mm。ワゴンであるスポーツ・ツアラーGTは全長4635×全幅1815×全高1450mm、ホイールベースは2710mm。
3代目の「ハッチバック ゼン」は全長4325×全幅1810×全高1460mmで、ホイールベースは2640mmですから、全高をのぞき、ひと回り大きくなっています。
欧州Cセグメントといえば、自他ともにベンチマークと認める王者フォルクスワーゲン・ゴルフが「7.5世代」といわれる進化を遂げていて、フランス勢ではプジョー308やシトロエンC4、DS4、そのほかBMW1シリーズ、アウディA3、アルファ ロメオ・ジュリエッタ、ボルボV40などまさに多士済々といった面々が揃っています。