メルセデス・ベンツ Eクラスへのテコ入れが相次いでいます。8月24日にはセダンにプラグインハイブリッド仕様を追加、同時にセダン・ワゴンを一部改良。8月25日には最上級のメルセデス AMG E 63のセダンに「メルセデス AMG E 63 4MATIC+」を追加し、ワゴンモデルも同様に拡充されました。
さらに、8月25日から12月22日までの期間限定で「メルセデス AMG E 63 S 4MATIC+ Edition1」(セダン)のオーダーを受け付けています(受注生産)。
「メルセデス AMG E 63 S 4MATIC+ Edition1」は「メルセデス AMG E 63 S 4MATIC+」がベースで、エンジンは4.0L・V8 直噴ツインターボを搭載。
外観には、同社専用の「designo ナイトブラックマグノ」のボディに、ハイグロスブラック仕上げの専用エクステリアパーツ「AMG ナイトパッケージ」を組み合わせて、ブラックで統一することで、より精悍でスポーティな印象を強調。
メルセデスAMG GT譲りのメカニズムや安全装備は、ほかのAMG E 63シリーズと同じ。期間限定の特別な「メルセデス AMG E 63 S 4MATIC+ Edition1」は、よりスペシャルなハイパフォーマンスセダンを狙う人にオススメの仕様になっています。気になる価格は19,100,000円です。
(塚田勝弘)