ジャガー初のEV「I-PACE コンセプト」が、「北米コンセプト・カー・オブ・ザ・イヤー」で最優秀賞を受賞

2018年後半にも発売予定としているジャガー初の電気自動車であり、パフォーマンスSUVという位置づけの「I-PACE(アイ・ペイス)。

そのコンセプトモデルが、「第16回 北米コンセプト・カー・オブ・ザ・イヤー」において「Most Significant Concept Vehicle of 2017」を獲得しました。さらに、全体の最高得票を集め、「Production Preview Concept of the Year」も受賞しています。

このアワードは、米国カリフォルニア州で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で発表されたもの。

次期BMW Z4のコンセプトモデルも披露された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」は、自動車業界の方向性を示すことでも知られていて、20人以上の審査員によって、ロサンゼルス、デトロイト、シカゴ、トロントおよびニューヨークの各モーターショーで発表された計24台のコンセプトカーの中から投票で選ばれます。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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