トヨタ・ランドクルーザーが機能面を強化するマイナーチェンジを実施

「TOYOTA」ブランドのSUVのトップに君臨するトヨタ・ランドクルーザーが、7月20日に一部改良を受けました。

機能面の強化が主な内容で、オート格納機能(GXはオプション設定)が追加されたサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーや、乗降時にステアリングが自動的にスライドしスムーズな乗降をサポートするパワーイージーアクセスシステム(運転席)を「ZX」に標準装備することで、高級感と利便性を高めています。

また、トレーラーなどを牽引するトレーラーヒッチを装着するためのヒッチメンバーを全車にオプション設定。そのほか、内装色に「ニュートラルベージュ」を新たに採用し、スマートキーはランドクルーザーのロゴを入れたデザインに変更されています。

価格は5人乗りの「GX」が4,728,240円、8人乗りの「AX」が5,140,800円、「AX Gセレクション」が5,860,080円、「ZX」が6,836,400円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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