APOLLO BMWのクロスオーバー・クーペSUV「X4」次期型プロトタイプを、初めてカメラが捉えました。
現行モデルのX4は初代であり、「X3」のスポーツバージョンとしても認識されています。
次期型では、投入が確実視されているPHVと相性の良い、スケーラブルな「CLAR」アーキテクチャーを「X3」次期型と共有、ホイールベースを延長し、大幅な軽量化が図られる可能性が高いです。
キャリーカーで移動する瞬間を捉えたプロトタイプは、驚くほど軽いカモフラージュで、フロントマスクには、新たなヘッドライトデザイン、エアインテーク、開口部上にはデイタイムランニングライトバー、メルセデスベンツ「GLC クーペ」に似た、横長のテールライトが確認できます。
注目はリアビューです。現行モデルでは高い位置に合ったバッジが、テールライトと同レベルの位置に下がっています。
また、傾斜が緩やかになった新しいルーフラインにより、クーペよりファストバックスタイルに近いデザインが見て取れます。
ハイテク装備では、リモート・パーキング機能、セミオートマチック・ドライビングテクノロジー、最新世代の音声操作システムなどの搭載が期待されています。
ワールドプレミアは、2018年秋と予想されます。
（APOLLO）
