フランス版「プレミアムフライデー」!? ルノー・ジャポンが協賛する「2017 年アペリティフ 365 in 東京」が開催

「働き方改革」や失敗と揶揄されている感もある「プレミアムフライデー」など、日本では国が主導して働き方などを提唱しています。フランス人からするとそんな日本は奇妙に映るのかもしれません。

フランス人は「Art de Vivre(ライフスタイル)」を大切にし、日々の生活の中に「ゆとりのひととき」=「アペリティフを楽しむ習慣」を取り入れているそうです。

食に至上の喜びを求めるフランス人とって、食事を始める前に飲み物とアミューズ(おつまみ)で、友人たちとお喋りに興じるという「アペリティフタイム」は欠かせない時間だそう。日本の居酒屋文化とも似ているような気がしますが、フランス人の「アペリティフタイム」と聞くと優雅な感じがします。

そんな「アペリティフタイム」を楽しめるイベント「2017 年アペリティフ 365 in 東京」が、今年も5月19日から開催されます。

「2017 年アペリティフ 365 in 東京」では「くらしをアートに」をテーマに掲げ、「アペリティフ」というフランス発のライフスタイルを体感できます。

ルノー・ジャポンが今年も同イベントに協賛し、ルノー トゥインゴを会場に展示するそうです。今週末に開催されますので、気になる方は代官山に出かけてみてはいかがでしょうか。

【2017 年アペリティフ 365 in 東京 開催概要】

・開催日程
5月19日(金) 12:00〜20:00
5月20日(土) 11:00〜19:00
5月21日(日) 11:00〜19:00

・会場
代官山 HILLSIDE TERRACE

・イベント内容 (有料イベントあり)
アミューズ・ブーシュ(おつまみ)の販売 フランス産ワイン他、フランス産飲料の販売
スポンサー・スタンドにて、有料販売/無料での試飲試食
豪華客船 ILE DE FRANCE を模した期間限定カフェ【Café Art Déco】
ギャルソン・レース
著名講師による Art de Vivre セミナー各種
スタンプラリー
※入場料は無料。飲食物はキャッシュ・オン・デリバリー制

・主催
フランス農業・農産加工業・林業省 SOPEXA JAPON (フランス食品振興会)

(塚田勝弘)

【関連リンク】

Art de vivre à la française 2017| 365日毎日アペリティフ
http://www.aperitifjapon.com/index.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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