「エスカレード」や「XT5」など、ビッグサイズSUVに専念してきたキャディラックが、なんとコンパクト・クロスオーバーSUV市場に参入することがわかりました。
ご存知のように、CセグメントSUVクラスは、アウディ「Q3」、メルセデスベンツ「GLA」、BMW「X1」、レクサス「NX」など強豪ひしめく、日本でも熱い市場の一つと言えます。
日本市場も視野に入れているようで、キャディラックにとっても大きな分岐点となりそうです。
「XT3」と呼ばれる新型モデルはフルカモフラージュされ、ディテールは不明ですが、シボレー「エキノックス」新型をベースにして、「エスカレード」風フロントエンドになるというレポートが届いています。
パワートレインは9速ATと組み合わされる2リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載すると思われます。ワールドプレミアは2018年1月のデトロイトモーターショーが有力です。
2018年には、ジャガー「E-PACE」やボルボ「XC40」も同セグメントに参入が見込まれており、熱いバトルが繰り広げられそうです。
(APOLLO)