マツダCX-5絶好調、予約だけで9000台オーバー。本革シート仕様が一番人気!

2017年2月2日より発売開始となったマツダの新型CX-5。その事前予約(2016年12月15日~2017年1月31日)での受注台数が9055台を数えていたことが発表されています。

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月間販売目標が2400台ですから、事前予約だけで4か月分の注文を集めたことになります。しかも驚くことに、グレード別の比率を見ると、本革シートを装備した最上級グレードとなる「L パッケージ」の比率が49%でトップ。それに続くのが先進安全装備「i-ACTIVSENSE」を搭載した「PROACTIV」の47%となっています。

つまり、先行予約で受注したほとんどのCX-5がプリクラッシュセーフティシステムを搭載しているというわけです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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