2016年12月9日、お台場にある国際交流館で2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考発表会&表彰式が開催されました。全35台のノミネートの中から、自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる59名の選考委員によって10ベストカーが選ばれ、その中から第37回目となる2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーおよび部門賞、特別賞が決定します。
注目のイヤーカーはスバルインプレッサスポーツ/G4とトヨタプリウスが大激戦を繰り広げた末、420点を獲得したスバルインプレッサスポーツ/G4が、371点のプリウスを抑えて、見事2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーを受賞しました。
国産車がイヤーカーに輝いたので、最高得点を獲得した輸入車にはインポート・カーオブ・ザ・イヤーが与えられるのですが、こちらは国産車以上に激戦が繰り広げられアウディA4シリーズが149点、ボルボXC90が145点のわずか4点差で獲得しました。