【検証】最近のグッドデザインに選ばれたクルマは、本当に美しいのでしょうか？

年末になると、「○○○大賞」「○○○オブ・ザ・イヤー」などが話題になりますね。今年のカー・オブ・ザ・イヤーはホンダCR-Zが獲得しましたが、僅差でVWポロが追ってインポート部門を授賞しました。

そして忘れちゃいけないのが、グッドデザイン賞です。なにか賞品を買うときに、Ｇマークが付いているとついつい惹かれちゃいますよね。そんなグッドデザイン賞に2010年に選ばれたクルマを紹介します。

財団法人日本産業デザイン振興会の「2010年度グッドデザイン金賞（経済産業大臣賞）」をホンダCR-Zと日産リーフの2台が授賞したのです。なんと、2台とも注目のエコカーですよ!!

ホンダの金賞受賞は、電動カート「モンパル」、小型ビジネスジェット機「HondaJet」、燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」、ハイブリッドカー「インサイト」に続き5年連続の快挙で、４輪車としては2008年のFCXクラリティ、2009年のインサイトに続く3年連続の受賞でした。すごい!!

また、日産リーフは、電気自動車の普及とゼロ・エミッション社会の推進のための包括的な取り組みが評価されたもの。空力を考慮したデザインはもとより、ゼロ・エミッション社会を目指す製品作りがトータルで評価されたという。

ちなみに、栄えある大賞に選ばれたのは、ダイソンの「エアマルチプライアー」でした。そう、あの羽根ない未来形の扇風機です。カックイー!!

結論としては、アイデアがたっぷり詰まった製品は美しいのはまちがいないようですね。

ということで、クリッカーも自動車ブログメディアのグッドデザイン賞を目指そうかしら？

（南風よしお clicccar編集部）