お盆の交通渋滞回避には「予測ツール」の活用がお薦め!

日本道路交通情報センター(JARTIC)によると、お盆や夏の行楽シーズン期間中には、故郷への帰省や観光地への行楽などで、高速道路や一般道路の交通量が増加するため、今年も激しい渋滞が発生する可能性が高いとしています。

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高速道路では上下線ともに、8月11日(木) ~ 16日(火)に渋滞が多く発生、特に下り線は8月13日(土)に、また上り線は8月14日(日)にラッシュのピークを迎え、10km以上の渋滞が多く発生するとの予測。

また一般道路では、期間中の休日を中心に観光地へ向かう車が増加。周辺道路の渋滞が予想され、特に激しい渋滞として赤川花火大会(山形県鶴岡市)の開催日に国道112号で15kmなどの渋滞が予測されています。

JARTIC

日本道路交通情報センターでは、HP上のカレンダーに日時を指定することで、最新の渋滞予測が地図上に表示される仕組みになっているので、こちらを参考にしてみるのもよいかもしれません。

また同センターでは、事故や天候等によって、混雑状況が予測と大きく変わる可能性もあるので、出かける前にインターネットや電話等で最新の情報を確認の上、ゆとりを持って出かけるよう勧めています。

公式ページ:渋滞予測情報|JARIC

Avanti Yasunori・画像:JARTIC)

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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