3〜4歳までは「後ろ向き」に座らせる必要がある!? ボルボが新しいチャイルドシートを発売

ボルボ車といえば安全性への徹底したこだわりが知られています。2020年までに新しいボルボ車での死者や重傷者をゼロにするという「ビジョン2020」を掲げているのも一例です。

Childseat

また、ボルボ車のシートベルトのタングプレート(金具)部には「SINCE 1959」の刻印がされており、3点式シートベルトを乗用車に初めて搭載(特許を開放したボルボらしいこだわりが感じられます。

チャイルドシートへのこだわりも強く、1972年にはボルボ初の後ろ向きチャイルドシートを開発したのを皮切りに、1976年には世界初のチャイルド・クッション1978年には車内設置型チャイルド・クッション、1990年にはリヤシート中央部に内蔵される初のインテグレーテッド・チャイルド・クッションを開発しています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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