「Drive-E」と呼ばれる自社製のパワートレーン戦略により、エンジンのラインナップを徐々に刷新しているボルボ。
フォード傘下から離れたことで、こうした戦略を掲げる必要があったのでしょうが、4気筒以下、2.0L以下、電動化も見据えたもの。
ガソリンとディーゼルも共通の基本構造で「25%は共通部品、25%は異なる部品、50%は類似部品」となっているそうです。ガソリンエンジンはT3、T4、T5、ディーゼルエンジンはD4が導入されているほか、最上級SUVのXC90にはT5、T6、T8が導入されています。