F1女子が行く【 モーターファンフェスタ2016 】。 世界に2台しかない幻のF1マシンを発見!

2016年は三栄書房の自動車雑誌& イベントは記念日のオンパレード。我らがclicccarも、5周年という記念すべき年なのです!

そんなスペシャルな年にぴったりな、すべてが最大級の車の祭典“ モーターファンフェスタ ” が富士スピードウェイで開催されました。

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F1が大好きな私が楽しみにしていたのは、昔のF1マシンを見られること。

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今回のイベントの大目玉と言っても過言ではない、フェラーリのデモ走行。ミ

ハエル・シューマッハが圧倒的な強さをみせつけた時代の名車「 F2001B 」 と「 F399 」 が富士スピードウェイを駆け抜ける! はずだったのですが 、 濃霧のため予定していた走行は全て中止となってしまいました。残念……

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しかし、ガレージではエンジンの暖機がスタート! V10エンジンのサウンドが響き渡ります。やはり、エンジン音は生で聞くのが一番ですね。初めてF1を観に行った時の感動が蘇ってきました。

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1992年片山右京さんがドライブした、ヴェンチュリーLC92。今のF1マシンと比べてステアリングがすっきりしていますね。

さて、ここでF1豆知識をひとつ。今のF1で使用されている、パドルシフトや様々なスイッチが付いているステアリングはいつ頃から使用されているかご存知ですか?

実はこのマシンと同じ1992年にフェラーリが開発したのです。ミハエル・ シューマッハが自分で燃料セーブなど、マシンの調節をやりたっかったのがきっかけなんだとか。さすがシューマッハですね。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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