【モーターファンフェスタ】クルマ離れなんてウソ? 2万人がクルマの魅力に熱狂!

clicccarの5周年をはじめ、2016年は三栄書房のモーター系メディア&イベントの周年が重なるアニバーサリーイヤー「Motor Fan’s YEAR 2016」となりました。そのアニバーサリープログラムとして4月24日富士スピードウェイでMotor Fan’s YEAR 2016の最大のイベント“モーターファンフェスタ”を開催しました。

IMG_4092

当日は霧雨の中まだ、夜が明けないうちから入場ゲートにクルマが並びはじめ、ゲートオープンは15分早まり6時45分にオープンしました。時間を追う事に来場者の車が増えて、入場するのに渋滞でできるほどでした。

IMG_4106 IMG_4158IMG_3933 IMG_3929

最大のイベントというだけあって、非常に内容は盛りだくさんで、国産車・輸入車の最新モデル56台を試乗できる新型モデル大試乗会をはじめ、F1やグループC、ル・マン参戦車。そして国内外のスーパーカーとレースクィーンが富士スピードウェイの1.5kmのホームストレートを埋め尽くしたグリッドウォーク。D1GPドリフトエキシビジョンなど大変盛り上がりました。

IMG_4108 IMG_4017

パドックや駐車場では各メディアが主催した様々なイベントが開催されました。clicccarは公道を普通免許証でヘルメット不要で走行できるX-Kart試乗会を開催。F1速報は革新の足跡と題して、F1解説者の森脇基恭さんを迎えたトークショー。モーターファンイラストレーテッドは「MFIテクノロジーアワード」の表彰式と受賞者の記念講演を開催しました。

IMG_4028 IMG_4255IMG_4005 IMG_4220

そしてGENROQはモータージャーナリストが運転するポルシェ911GTSやロータスエヴォーラ400といったスポーツカーの同乗試乗。そしてギャルパラダイスはレースクィーンと食事ができるアニバーサリーパーティといったように各媒体の個性が目立ったコンテンツを開催しました。

IMG_4254 IMG_4238

雨と霧による悪コンディションでいくつかのコンテンツは中止になりましたが、午後からは天気も良くなり、ステージではトークショーやライブが開催されヒートアップのままエンディングのパレードランを迎えました。350台以上が走行したパレードランはクルマとオートバイが混走するという珍しいパレードランとなり、最大のイベントは最高の盛り上がりのまま幕を閉じました。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる