2月12日~14日に大阪市のインテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2016」で、対照的イメージのカスタム・カー2台が隣り合って展示されました。
その2台はV-VISIONの「SC430 メッキピック仕様」とBody Lineの「キャラバン ピックアップ」です。
まず、V-VISIONの「SC430 メッキピック仕様」は塗装から内装までピンクに統一された美しい仕上がりが特徴。来場者からも、若い女性の「ワッ!キレイ!」という声が聞こえました。人目をひきつけるハデなクルマが好きな人にはたまらないカスタム・カーだと思います。
ハデさを志向するクルマが多いカスタム・カーの分野でも、このクルマのハデさは際立っていました。
一方、「キャラバン ピックアップ」は、ピックアップの荷台部分に立ち上がった2本の排気管がポイントのハードなイメージのカスタム・カーです。
2本の排気管は荷台の床板を貫通して、ボディの下から垂直に伸びて、途中で2本に分岐して左右に立ち上がっています。
「キャラバンNV350」をピックアップに改造するという発想自体もユニークです。それに加えてピックアップの荷台に2本の排気管が立ち上がっているのですから、これも別の意味で目立つクルマだと思います。
読者の皆さんは、どちらのクルマがお好みでしょうか?
(山内 博)